とってもボリュームのあるくす玉です。
折り紙で作る満開のサクラ風くす玉の折り方・作り方
Natalia Romanenkoさんの「Fluffy Rose」というタイトルのくす玉です。
Fluffy Rose(ふわふわのバラ)……そうなんです、本当はバラの花がモチーフのくす玉なんですが、折っているうちになぜか桜っぽくなったので、ここでは桜イメージでご紹介しますね。
(^^)
⇒Fluffy Rose (туториал) | kusudama.info
上記のサイトを参考にしてまずはパーツ作り。
パーツには縦横3:5の比率の紙を使用するので、ここでは折り紙を4.5センチ×7.5センチに切りました。
ちまちまと30個のパーツを折り終えたところ。
で、ここまで来て、というか1個目からうすうす気づいてはいたのですが……、うぉーっ、このパーツって折り紙の裏側が見えちゃうじゃないの!
なので、パーツを組み合わせると案の定、
真っ赤なバラになるはずが、まだら模様のバラに。
違う、これは違う……。
それでも、表裏同色の紙の持ち合わせがなかったので、いつもの「淡い色で目立たない作戦」を決行することに。
今回選んだのは「トーヨーの単色折紙 さくら」。
とても淡い桜色なので、裏側の白があまり目立ちません。
折り紙の桜風くす玉の完成♪
出来上がったのが、こちら。
ほっほっほっ、作戦通り。
赤で折った時は試し折りもかねていたので、7.5×4.5センチのミニサイズでしたが、今度はちょっと大きい12.5×7.5センチの紙を使用しました。出来上がりは高さ9.5センチほど。
最初のくす玉と並べるとこんな感じです。
花びらが折り重なっているので、開花宣言出たての桜ではなくて、満開の桜、ひらひらと花びらが散り始めるくらいの、とびっきりの満開のイメージ……なんですが、どうでしょう?
表裏同色の紙がある方は、ぜひバラとしてもチャレンジしてみて下さい。
- Name
- Fluffy Rose
- Designer
- Natalia Romanenko
- Diagram
- Fluffy Rose (туториал) | kusudama.info