【折り紙】伝承のくす玉(少しだけアレンジ)

昔ながらのくす玉を少しだけアレンジしてみました。

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伝承のくす玉の折り方・作り方

【伝承】折り紙のくす玉の作り方 – ちょっとだけアレンジ | DIY How to Make Origami Kusudama Venus – YouTube

海外では「VENUS(ビーナス)」と呼ばれているくす玉です。

100均などで売られている折り紙のパッケージにも、このくす玉の折り方が印刷されていたりするので、知っている方も多いのではないでしょうか。

今回はこのくす玉をちょっとだけアレンジ。

パーツを2枚重ねにし、更にパーツ同志を糸ではなくボンドを使って貼り合わせてみました。

折り紙に「ハサミとのりを使うのは邪道」派の方は、昔ながらの糸でつなぎ合わせてみて下さい。

▼ パーツを作る

パーツの折り方は動画を参照して下さい。

パーツをそれぞれ32個ずつ作ります。紙のサイズは
大きいほうが8cm x 8cm
小さいほうが7.5cm x 7.5cm
です。

一般的な折り紙は15cm角なので、8cm角の折り紙は用意しづらいとのご意見をいただきますが、ここではA4サイズのカラーコピー用紙を8cm角にカットしたものを使用しています。

当初は、7.5cm角と7.0cm角で紙を用意しようと思ったのですが、7.0cm角の折り紙を用意する(作る)ほうが大変だったので、この形に落ち着きました。

▼ 重ねる

大きいほうのパーツに小さいほうのパーツを差し込みます。
しっかりと差し込めるようだったら、のり付けの必要はありません。

▼ 貼り合わせる(一段目)

1段目にはパーツを9個使用します。
円形になるように貼り合わせます。

▼ 貼り合わせる(二段目)

二段目には6個のパーツを使用します。
バランスを見ながら貼り合わせて下さい。

▼ 貼り合わせる(三段目)

中央に最後の1個貼り付けると、キレイな半円球の形になります。

同じものをもうひとつ作ります。

▼ 半円球を貼り合わせる

半円球どうしを貼り合わます。
のりは少し多めにつけています。ちなみに木工用ボンドです。

伝承のくす玉の完成

パーツ中央にはビーズを貼り付けてあります。

今回はパーツを2枚重ねにしましたが、3枚重ねくらいまでなら可愛らしく仕上がりそうな気がします。

よろしければお試し下さい?

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