【動物の折り紙】秋田犬みたいなシープドッグ

Seth Friedmanさんの「Origami Sheepdog」というタイトルのわんちゃんです。

折り紙で作る秋田犬みたいなシープドッグの折り方・作り方

シープドッグといえば牧羊犬。

でもって私の中の牧羊犬のイメージは、ボーダーコリーとかオールドイングリッシュシープドッグとかそのあたり。

なので、実はこの折り紙のわんちゃんに関しては、シープドッグというよりは、秋田犬のイメージだったりします。もしくは柴犬とか。

どうしても日本犬が思い浮かんでしまうんですよね。
(~_~;)

さて。

上記の動画を参考に、試し折り。

玉砕。

15センチ角の折り紙では小さすぎました。出来上がりを見るかぎり、それほど複雑に折り重ねられている印象はなかったのですが、折り進めて行くうちに気づきました。

顔へのこだわりが半端ない。

目、鼻、耳、すべて折り紙で再現しているのです。私の腕では15センチの折り紙では太刀打ちできませんでした。

なので、この試し折りでは顔の部分は輪郭を整える程度にとどめてあります。

それでも出来上がりがよれよれなのは……。

難しいのです。

折り線の付け方も独特で、線の交点と交点をつなぎ合わせるような折り方が何回も出てくるのですが、こやつがくせ者でして。

ずれる、ずれる。私の腕のせいではあるのですが、とにかく思うように行きません。

それでも気を取り直して22センチ角の折り紙で折ることにしました。

紙、大きくしても、あまり変わりませんでした。

それでも何とかそれっぽい形になったので、今回はこれで良しとします（ここに至るまでにも、実は何匹ものボツの山が……）。

でね。

今こうして2匹を並べてみて思ったのですが、今回の作品に限っては、ひょっとして紙は大きいよりも小さいほうが粗が目立たなくて良かった？