折り紙で作るバラ三種の折り方・作り方
佐藤直幹さんの書籍「1枚の紙から作るバラの折り紙」から、シンプルローズ(⇒記事ここ)、基本の五角バラ(⇒記事ここ)に引き続き、ガーデンローズ、ニューモダンローズ、ハイブリッドティーローズの3種をまとめて折ってみました。
絶賛おすすめ中の書籍「バラの折り紙 1枚の紙から作る」の中から、今回の3種を折ったことで「初代五角バラ」と「つぼみ」3種類、バラではない花(ハイビスカス、ヒメユリ、テッポウユリ、オリエンタルハイブリッド、チューリップ)を除く主な作品をすべて折り終わりました。
折り紙のバラの完成♪
ガーデンローズ。
A4カラーコピー用紙使用。
書籍の参考作品では、ふわっとしたやさしい雰囲気のバラだったのですが、青色のコピー用紙ではやや無理があったようです。
ニューモダンローズ。
コピー用紙に限界を感じ、ついに購入したA4タント紙で作成。
なのですが、薄手ではなく厚手のタント紙しか手にはいらず、折るのにやや苦戦しました。それでも、折り線さえしっかり付けることができてしまえば、その後は思ったよりも順調でした。
この濃い青色はバラの色じゃないなぁ、と気づいたのは折り上がってからでしたが。
ハイブリッドティーローズ。こちらもタント紙で。
一番ゴージャスで、ザ・バラ!といった感じの作品です。
形を整えるのがやや難しく、ていねいに折り込んで行かないと最後の最後になって花びらのバランスが上手くいかなくなってしまう作品です。逆に、上手く出来上がった時の感動が一番大きい作品でもあります。
大の苦手だったバラがこの本によって何とか折れるようになったという、その事実がとってもうれしかったりします。
やれば出来るじゃん♪
と自分で自分をほめてあげたいくらいの心境です(笑)
まだまだ上手く形がまとまっていませんし、何よりも紙を選ぶセンスが悲しくなるくらいに悪いので、この2つを少しでもまともにすることが今後の課題です。
最終的には、こんな感じでバラの箱詰めを作ってみたいなぁ、と思っているところです。
上の画像は今までに折ったものを適当に箱に入れただけですが、作るんだったら同じ種類……基本の五角バラあたりでギュッと詰め込んで作り上げてみたいなぁ、と。
赤系、青系、どっちがいいかな。
とか。
箱はどんな感じのものがいいかな。
とか。
誰かにプレゼントしちゃってもいいかな。
とか。
そんなあれこれを考えていると、何だかとってもワクワクして来ます。