モミジ・カエデ
モミジ?
ん?
カエデ?
ちょっと調べてみたんですが、あまりはっきりとした定義はないみたいですね。そもそも植物学上は、モミジとカエデといった区別もないようです。
葉っぱの切れ込みが深いのがカエデ、切れ込みが浅いのがモミジ、なんていう分け方もありましたが、これについては明確に否定している人もいたりで、素人の私には何が何やら。
(^^;)
そんな中、一番しっくりと来た説明がカエデの中で特に色のキレイなものを「モミジ」と呼ぶという説。自分の中のモミジのイメージにも一番近いので、とりあえず私的にはこの説を採用したいと思います(笑)
折り紙で作るモミジの折り方・作り方
▼ 今回参考にしたのはこちらの動画。
⇒Origami Maple Leaf by "Jassu" Kyu-seok Oh (Part 1 of 5) – YouTube
⇒Origami Maple Leaf by "Jassu" Kyu-seok Oh (Part 2 of 5) – YouTube
⇒Origami Maple Leaf by "Jassu" Kyu-seok Oh (Part 3 of 5) – YouTube
⇒Origami Maple Leaf by "Jassu" Kyu-seok Oh (Part 4 of 5) – YouTube
⇒Origami Maple Leaf by "Jassu" Kyu-seok Oh (Part 5 of 5) – YouTube
全部で5本!の動画です。
ひぇ~っ!!って感じなんですが、1本あたりが10分前後なので、折り始めてしまうと案外とすぐに5本目の動画にまでたどり着きます。
ただですね。
今回の折り紙モミジ、難しいわけではないんですが、わかりにくいところが何か所かあるので、できればスマホの小さい画面じゃなくて、タブレットやパソコンなどの大きなディスプレイで見ることをオススメします。
▼ 試作品
1回目でとりあえず形になりました(ホッ)。
▼ 裏側
慣れればもう少しキレイに仕上げられるとは思うのですが、それでもあまり裏側は見ないほうがいいですね。
(^^;)
▼ 茎の部分
気になったのが茎の部分。
隙間があいてしまったために、中央に緑色の線が入ってしまいました。
折り紙モミジの完成♪
▼ とりあえず3色モミジ
モミジといえば赤でしょ。
と思ったのですが、いざ並べてみると、赤よりも緑のほうがいい感じです。
なんでだろう?
▼ タント紙で
茎の部分に線が入ってしまうのが嫌だったので、表裏同色のタント紙で折ってみたいのですが、全部赤で仕上げたら、葉っぱと茎の部分の区別がなくなってしまって、ちょっとメリハリに欠けてしまいました。
う~む、う~む、う~む。
たいていの場合は、表裏同色の折り紙を使っておけば間違いないのですが、このモミジに関しては裏側が別色のほうが、それっぽく仕上がる気がします。
まとめ
秋の紅葉(こうよう)を表現する時って、モミジの葉っぱを5枚、6枚……とまとめて使いたいことが多いんじゃないかと思うのですが、そういった量産にはこのモミジは向いてないかもしれません。
慣れれば早くなるとは思うのですが、モミジ1枚折るのに、たぶん30分はかかります。それを5枚とか6枚とか折るのは、かなり大変な作業なんじゃないかと。
作品そのものは、本物っぽくてかなり素敵な出来映えなので「ここ!」というポイントで1枚だけどーんと使いたい場合なんかにはオススメなんですけどね。
試してないですが、ギフトタグに貼り付けたりしたら、良い感じになる……かも?
秋の雰囲気の演出には大活躍すること間違いなしの折り紙モミジ。
とにかくクオリティ優先!な方は、よろしければぜひお試し下さい。
以上、折り紙で作るモミジのご紹介でした。
ではでは。
- Name
- Origami Maple Leaf
- Designer
- “Jassu” Kyu-seok Oh
- Video
- Origami Maple Leaf by "Jassu" Kyu-seok Oh (Part 1 of 5) – YouTube
他4本