茶色と緑、全部で5枚の折り紙を使います。
おとぎ話が似合う折り紙で作るクリスマスツリーの折り方・作り方
クリスマスと言えば、クリスマスツリー。昨年も折り紙でクリスマスツリーを作ったのですが、今年は違うデザインのものを……と探してたところ、このふっくらとした可愛らしいクリスマスツリーに出会いました。
参考にしたのはこちらの動画。
⇒Christmas Origami Instructions: Fir Tree (Francesco Guarnieri) – YouTube
葉の部分は、緑色の15センチ角の折り紙1枚、12センチ角1枚、9.5センチ角1枚、7.5センチ角1枚で。幹の部分は茶色の15センチ角の折り紙1枚を使用しています。
折り紙のクリスマスツリーの完成♪
すべてのパーツを折ると、こんな感じになります。これらを順番に重ねます。のりは使用していません。
出来上がり。
想像していたよりも、丸っこくて可愛らしい仕上がりでした。おとぎ話の森あたりに生えていそうな、そんな雰囲気です。
だけど、実はこのクリスマスツリー、ちょいとばかり小さいんです。画像では大きさがよくわかりませんが、だいたい高さが10センチほど。15センチの折り紙を使用しているんですから、その程度になるのは当たり前なんですが、こんなに可愛いツリーならもっと大きいものも見たい!と、欲が出てきてしまいました。
しかも、作者のFrancesco Guarnieriさんは元々は30センチ、24センチ、19センチ、15センチの折り紙を使用してこの作品を作っていたそうなんです。それを動画の中の折り手であるSara Adamsさんが「そんなに大きな折り紙、持ってないし」ってことで、半分サイズで折ったという経緯があり。
私自身も大きな折り紙がないので「そうだよね、折り紙って言ったら15センチだよね」と心の中でSaraさんに同意しつつ、この作品を作ったのですが。ですが、ですが。
紙はないけど、大きいサイズも見てみたい!
そして、ワタクシ、考えつきました。
15センチの折り紙、貼り合わせたら30センチになるんじゃない?
というわけで、貼ったり、切ったりして、最初の倍サイズ、30センチ(2枚)、24センチ、19センチ、15センチの折り紙を用意しました。
出来上がったのがこちら。
そうなんです、貼り合わせて作った折り紙で、なんとこのツリーを折ることが出来たのです。何事も挑戦してみるものです。
テーブルの上に裏返しにした折り紙4枚を隙間なくきっちりと並べ、マスキングテープで貼り合わせました(写真、とりそこねました)。セロハンテープだと、紙との馴染みがあまり良くないので、マスキングテープがおすすめです。
15センチ角の折り紙で折ったものと、30センチ角とでは、大きさがこのような感じになります。
葉の先に小さな穴を開けて、ビーズか何かを吊したらさらに可愛くなりそうなんですが、下手にいじるのも怖くって、とりあえずそのままにしてあります。
- Name
- Fir Tree
- Designer
- Francesco Guarnieri
- Video
- Christmas Origami Instructions: Fir Tree (Francesco Guarnieri) – YouTube
- Others
- Origami poesie di carta: Abete 3 (Francesco Guarnieri)